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漢方の三浦::知県豊田市/営業時間/AM9:30~PM7:00 火曜・祝祭日定休 |
漢方の三浦/〒471-0034 愛知県豊田市小坂本町1-9-3 愛環鉄道新豊田駅ウラ(松坂屋西100m) |

やさしい「薬草」の使い方 |
近代医学の発達にもかかわらず、次第にそのひずみが現れ始め、最近特に漢方薬が注目される様になった背景には、第一に漢方薬は「病気」をなおす薬ではなく「病人」をなおす薬であると言うことです。第二に「病人」の持っている 自然治癒能力を高めるのも一因あると思われます。 個々の病人にあった漢方薬を服用していただくためにどうぞ、漢方の三浦に御相談下さい。 |

じゅうやく(どくだみ、くさぎ) 「医薬品」 |
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どくだみの花期の地上部を薬用として使用します。 じゅうやくは、一名を十薬ともいい薬ともいい昔から十種類の薬能があるといわれ民間では毒下しに用いられてきました。
使用法:1日分15gを煎剤として使用します。
適用:①便秘②にきび③蓄膿症④毒下し ⑤腎臓炎・膀胱炎⑥イボ・美肌(ハトムギと併用) ※他の薬草との併用のしかたについてはご質問下さい。 |

げんのしょうこ 「医薬品」 |
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げんのしょうこの開花期直前の地上部を薬用とする。 古くから日本で止瀉薬として用いられてきた民間薬です。
使用法:1日分の10gを煎剤として使用します。
適用:①下痢(濃く煎じる)②便秘(薄く煎じる)(どくだみと併用)③胃腸薬(はぶ茶、センブリと併用) ④胃潰瘍(センブリと併用)⑤腹水(おおばこと併用) ※他の薬草との併用のしかたについてはご質問下さい。 |

センナ 「医薬品」 |
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センナの葉を薬用として使用します。 古く、アラビアの医師によって使用された生薬で、 欧米諸国でも繁用されています。
使用法:緩下剤には1回0.5~1.5g、峻下剤には1回2~4g1日3~6gを浸剤として1~2回適時に服用します。
適用:①便秘②便秘にともなうふきでもの※他の薬草との併用のしかたについてはご質問下さい。 |

しゃぜんそう(おおばこ) 「医薬品」 |
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おおばこの花期の全草を薬用として使用します。 また、食用として、あえ物、つけ物、煮びたし等に使用しても美味と言われています。
使用法:1日分10gを煎剤として使用します。
適用:①咳、喘息(ヨモギと併用)②蓄膿症③胃腸④利尿 ※他の薬草との併用のしかたについてはご質問下さい。 |

せんぶり 「医薬品」 |
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せんぶりの開花期の全草を使用します。古くから我国で用いられてきた主要な民間薬です。名称の由来は、千回振り出してもなお苦味を保有するためにせんぶりと称され、適切な薬品であることを意味する名称として当薬(まさに、くすり)と称されてきたもののようです。
使用法:1日分1.5g(3~4本)を浸剤または煎剤として服用します。
適用:①腹痛②下痢③胃病④整腸⑤駆虫 ⑥二日酔⑦発毛促進(煎汁洗髪) ※他の薬草との併用のしかたについてはご質問下さい。 |

ウワウルシ 「医薬品」 |
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ウワウルシの開花期の葉の薬用として用います。 17世紀頃からヨーロッパでは腎盂炎、尿道炎、膀胱炎などに尿路防腐の目的で用いられてきました。
使用法:1日分15gを煎剤として服用します。 なるべく冷後服用して下さい。
適用:①淋毒性疾患(じゅうやくと併用)②膀胱炎、腎臓病などの水腫(ニワトコ、キササゲ、ナンバンゲ等と併用) ※他の薬草との併用のしかたについてはご質問下さい。 |

ヨクイニン(はとむぎ) 「医薬品」 |
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はとむぎは、一年生植物で、春にまき、秋に収穫される。 外皮は硬いが、この外皮を破ると白い果肉が表れる。 この果肉をヨクイニンといい、漢方処方に、民間薬に用いられてきました。
使用法:①ヨクイニン30gを煎剤として用います。②ヨクイニンを一昼夜水につけ、 まずヨクイニンだけを炊き、その後米に混ぜて炊きます。(二割が限度)
適用:①いぼ②皮膚のあれ、美肌③リウマチ・神経痛・筋肉のこり④化膿症 ※他の薬草との併用のしかたについてはご質問下さい。 |


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